テレワークのメリット・デメリット

・通勤しなくてよい
私が一番のメリットだと感じている点です。通勤時間がなくなるため、いつもより朝ゆっくりできるところや、夕方の帰宅ラッシュ時に道が混雑しているときのイライラを感じることがなくなります。
自家用車で通っている方であれば、燃費の節約にもなりますね。

・ 雑音がない
中には人の話し声や物音で仕事に集中できないという方もいらっしゃると思いますが、私の場合平日の日中は自宅に一人でいるため、そういった雑音に悩まされず仕事に集中できると感じます。

・会議にすぐさま参加できる
通常社内で会議を行う際は会議室に移動する手間があると思いますが、テレワークであれば自分が仕事をしているその場でWEB会議に接続し、会議に参加できるため、そういった手間も省くことができます。

・仕事しやすい環境を自由に作れる
自宅にいる場合、音楽を流しながら仕事をした方が集中できるという方は横でBGMを流せますし、仕事部屋が暑いな、寒いなという方はエアコンや暖房で温度調整が可能だと思います。
一方で他にも従業員がいる社内では周囲のことを気にしてそういった仕事に集中するための環境が作り難いため、テレワークのメリットはこうした点にもあると感じます。

・宅配便が受け取れる
ここから下は冗談半分ですが、〇mazonなどで今すぐほしい商品を注文したくなることとかありますよね？
そういった時にテレワークであれば自宅でいつでも宅配便を受け取れるため、テレワークしててよかったぁと思えます。

・しっかり仮眠が取れる
私は昼食後に仮眠を取らないと眠気で頭が回らないタイプなのですが、自宅であれば布団に入りしっかりと午後に向けた英気を養えるので、この点もメリットと捉えています。(目覚ましはしっかりかけます。)

・雑念が多い
周囲にテレビ、漫画、ゲームなど気を散らしてしまうものが多いと意識がそちらに向きがちになり、集中できなくなる場合があります。
対策：家族がいない時は自室からリビングに移動して仕事するなど、雑念ができるだけ少ない場所で仕事をするようにしています。

・インターネット回線によって仕事効率が左右される
自宅のインターネット回線が弱かったりすると、大きなファイルをダウンロードしたい時になかなか完了しなかったり、WEB会議中に音や映像が飛び飛びになってしまうなどの弊害があります。
対策： 自宅の中でより電波が強い場所を探して仕事をするようにしています。

・コミュニケーション効率が落ちてしまう
テレワーク同士であれば個人でWEB会議を繋いですぐに口頭での会話ができますが、会社と自宅間で会話する場合はすぐに繋ぐことができないため、テキストチャットでの会話となり、コミュニケーションの効率が落ちてしまう場合があります。
対策：相談ごとなどがあれば、朝礼の内にあらかじめ予約を取っておくなどしています。

・集中しすぎてしまう
メリットで書いたように、集中できる環境作りができてしまうせいか、集中しすぎて休憩を忘れてしまうことがあります。悪いことではないですが、良い仕事をするためにも適度な休憩は必要です。
対策：タイマーをセットし、30分集中したら5分休憩するなど、メリハリを付けて仕事に取り組むようにしています。