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Chrome拡張機能のススメ

みんな大好き「Google Chrome」、世界中のデベロッパーたちが様々な拡張機能を提供してくれていることを知っていますか?
Chrome DevToolsを開発で利用している人は多いと思いますが、拡張機能まで意識していない人もいると思います。
そこで今回は開発ツールとしてのChromeに注目してみたいと思います。

  1. The QR Code Extension
    表示中のURLからQRコードを生成してくれる拡張機能。
    コーディングしたページを実機確認したいとき、URLをいちいちスマホで入力したくないですよね?
    ワンクリックでQRコードを表示して、スマホでQR読み込み。簡単&早い!
  2. META SEO Inspector
    昨今のサイト制作においてSEO対策は基本です。
    ソースを見て確認する、手間がかかりすぎてナンセンスです。
    解析サイトを利用する、いちいちサイトにアクセスするのが怠いです。
    この拡張機能を導入すれば、ワンクリックでSEOに関する項目をピックアップしてくれます。
    通知バッジに問題のある項目数が表示されるので、いつの間にかSEO対策が崩れていたとしても気づけます。
  3. Lighthouse
    サイト性能を評価してくれる拡張機能。
    SEO評価している側が提供してくれている拡張機能なので、結果の信頼度は抜群です。
    結果画面が英語オンリーなのが歯がゆいですけど、知っている単語を拾い読みするだけでも十分に対策可能です。
    そもそもシェアが高いのでメッセージで検索すれば、いくらでも参考サイトを見つけることができるのも強みですね。
  4. ColorPick Eyedropper
    サイト内の任意のピクセルのカラーコードを取得してくれる拡張機能。
    このサイトのここの色いいなーと思ったら拡張機能を起動して座標をクリックするだけ。CSSコーディングする人向けのツールです。
    いちいちDevToolsでCSS読むよりも楽ですよ。
    このページのこの色でお願いします、言われたことありますよね?
  5. uBlacklist
    開発者たるものGoogleで検索しない日はないでしょう。
    特にがっつり時間をかけて検索するのは実装方法を調べているとき、障害調査しているときだと思います。
    そんなとき胡散臭いサイトや自動翻訳で複製されたサイトに釣られるとがっかりしますし、二度と訪れるものか!と誓います。
    この拡張機能はリスティング結果の「このサイトをブロックする」をクリックするだけで以降のリスティングから除外してくれるんです。
    粗悪サイト、滅びるべし。
  6. FireShot
    開発者が嫌いなもの、それは単純作業です。
    ブラウザのスクリーンショットはその最たるもので、必要な作業だとはわかっていても出来るだけやりたくありませんし、少しでも早く簡単に終わらせたいです。
    FireShotはブラウザスクショをまとめて取得してくれる拡張機能です。
    やたら長いページでも1ファイルに一括取得してくれる、なんと救われることか。


これらを活用して1日12分節約できれば1週間で1時間、一カ月で4時間も差がつきます。その時間を自己研鑽に充てるもよし、プロジェクトの進捗を上げてヒーローになるもよし。時間は平等であるがゆえになによりもシビアなのです。

優れた職人は優れた道具を使うものです。
エンジニアだって例外じゃないですよ?