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エンジニアとして最速で成長する働き方

エンジニアとして最速で成長する働き方

エンジニアには2つの働き方があります。

一つは他社から依頼をいただいた案件を開発する受託方式、もう一つが自社のビジネスに必要なものを開発する働き方です。

エンジニアとして最速で成長したいなら事業会社

エンジニアとして最速で成長したいのであれば自社のビジネスに必要な開発をおこなう事業会社を選ぶべきです。

開発に集中できるという点では制作会社やSIerの方が適していますが、技術に精通し、求められるエンジニアになるためには事業会社でビジネスに貢献する経験が大切です。

事業会社では開発の目的がビジネスの成長であり、制作会社やSIerでは開発することが目的という違いによりエンジニアの成長に大きな差が生まれます。

事業会社のエンジニアは究極開発しなくてもよい

制作会社やSIerでは、受注額に開発がコストに見合えば仕事として成立します。

たとえ意味がないと思える開発だとしてもお客様の欲しい物を作ることがゴールであり、仕事です。

最悪の事態としてお客様の機嫌を損ねてまでNOを突きつけて、本当に必要なものを提案するモチベーションを維持することは非常に難しいです。(このような考え方では早晩行き詰まるのですが、ビジネスの仕組み上、欲しい物を欲しい人に提供することが仕事です)

一方、事業会社のエンジニアは、言われたものをそのまま作っていても成果につながならければ一円も入ってきません。

自分たちのビジネスを伸長させることができるのであれば、開発しないという選択も含めて結果を出すことが事業会社のエンジニアに課せられたゴールです。

事業会社でエンジニアとして働く魅力

制作会社やSIer のエンジニアには、あるタイミングで要求をまとめてそこからブラさずにゴールである納品に持っていく技術が求められます。

極端な言い方をすれば依頼側のビジネスに変化が起きたとしても契約内容に沿って作り切ることが求められます。

一方、事業会社ではビジネスに変化があれば、開発しているものを捨てででもビジネスの変化に適応する必要があります。

この変化は全体を設計しながら開発を進めているエンジニにとって受け入れ難いことですが、開発の目的がビジネスへの貢献であることを考えれば、成果の可能性を上げる絶好の機会になります。

日々変化するビジネスに適応するために技術力を上げて、関係者と議論を重ねながら開発し、直接、成果を実感できる事業会社で働くことがエンジニアとして成長を速めてくれます。

エンジニアの価値

エンジニアには2つの価値提供が求められています。

  1. 要求されたものを速く正確に作ること
  2. 開発したものがビジネスに寄与すること

制作会社やSIerは①と②が同意であり、作ること自体がビジネスです。

一方、事業会社は①と②が必ずしもイコールではなく、①を満たした開発が②を満たさない例は山のようにあります。

制作会社・SIerと事業会社ではビジネスの構造が異なるためどちらが正解というわけではありませんが、エンジニアとして成長するためには②を大前提に①が求められる事業会社で腕を磨くのことがエンジニアとして最速で成長するための方法だと考えています。

ニューズ・ラインでは、一緒にビジネスを作れる好奇心に満ちたエンジニアを募集しています。

少しでも興味があれば見学という形で遊びに来てください。